スイス、バーゼル

スイス特製の新たな理想のオーグでリボンが落されました

2015年4月25日

スイスは長い間、腕時計からアーミーナイフに至るまで、あらゆるものが精巧な職人技でつくられ、世界が羨望する素晴らしい料理などで有名な国です。

さらに質に関しては一切の妥協なく、ヨーロッパ国家の輝かしい歴史におけるスイス初のサイエントロジー理想のオーグによって喜びに溢れるパブリックに扉が開かれました。歴史上重要でオピニオンリーダーが立ち並ぶ中、絵のように美しいスイスのバーゼル市で落成式が土曜日に挙行されました。

「私たちはいよいよ、ずっと待っていたヨーロッパの歴史におけるターニング・ポイントを迎えます。 理想のオーグのリボンが舞い降り、寛容さ、友愛、思いやり、精神的パワーの新時代が幕を開ける瞬間。 太陽が輝き、惑星が回転し続ける限り、決して忘れられないであろう息を呑む瞬間です。」― デビッド・ミスキャベッジ氏
リリジャス・テクノロジー・センター会長

最新の理想のサイエントロジー教会はフランスとドイツの国境に接するスイスのライン川沿いにあります。 4月25日のグランド・オープニング式典のために、スイス国内だけでなくフランス、ドイツ、イタリアからサイエントロジストが集まりました。

この瞬間の意義を適切に示すために、リリジャス・テクノロジー・センター会長のデビッド・ミスキャベッジ氏は、バーゼルのオープニングの重要性について集まった大衆に向けて呼び掛けました。この新しい施設について「スイス製」と「全く新しい基準」を維持するようにと、まとめました。

ミスキャベッジ氏はこう続けました。「私たちはいよいよ、ずっと待っていたヨーロッパの歴史におけるターニング・ポイントを迎えます。 理想のオーグのリボンが舞い降り、寛容さ、友愛、思いやり、精神的パワーの新時代が幕を開ける瞬間。 太陽が輝き、惑星が回転し続ける限り、決して忘れられないであろう息を呑む瞬間です。」

バーゼルの新しい理想のオーグは、市街のブルクフェルダー通りに建っており、スイスとフランスの国境からほんの数ブロックのところ、バーゼルの西郊外にあります。 4,600平方メートルの施設は典型的なスイス風モダン・スタイルです。 中心街からわずか数分の場所にあり、サイエントロジー・サービスを提供したり、3ヵ国の接点にあり公共の集会の場となります。

オープニングは、この宗教の爆発的な国際的成長によって生み出される勢いをあらゆる大陸で、過去10年にわたってものすごい拡張を先導している理想の教会の急増とともに、前進させ続けるものです。

土曜日にサイエントロジー教会員と教会役員とともに参加したのは、スイス文化のあらゆる層を代表する著名人たちでした。 元スイス連邦裁判所判事のロバート・ムゼー氏、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学のヨハン・バウアー教授、バーゼル・イスラム委員会の副代表のアイハン・セカー氏が参列しました。

ムゼー氏は、この重大な行事の精神を以下のようにまとめました。「皆さんの創設者、L. ロン ハバードはかつてこう予言しました。『私たちが互いに完全に信じ合うことのできる日、地球上に平和が訪れるでしょう』と。 本日、バーゼルの人々にとって、皆さんの創設者による素晴らしい小冊子に述べられているように、ブルクフェルダー通りが『しあわせへの道』となりました。」

この新しい理想のオーグがある場所には、さまざまなコミュニティーが混在しており、セカー氏はこのように述べました。「バーゼルは多文化都市です。 数々の宗教団体がその信仰を自由に実践しながら、協力して活動しています。 だからこそ、寛容さのあるこの都市で生活することが好きなのです。 事実、皆さんは宗教的寛容さを大切にし、それを守り育てることのお手本を示しています。 それにより、皆さんはこの都市において互いの信仰を尊重する心を大いに促進しています。」

理想のオーグのオープニングに示される、広範囲に及ぶ人道的な責任は失われていませんでした。バウアー氏はこのように強調しました。「この理想のオーグは皆さんのすべての社会改善プログラムの拠点となります。 この理想のオーグの開幕とともに、皆さんはここをバーゼルの丘の正義の砦にする責任を担うことになります。 そして、皆さんならそれができると私は固く信じています。」

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バーゼルの新しい理想のオーグは、すべての訪問者にダイアネティックスとサイエントロジーを紹介します。その始めとなるのが、パブリック情報センターです。 ビデオ・ディスプレーにある500以上のフィルムで、サイエントロジー宗教の信条と実践、そしてその創設者L. ロン ハバードの生涯と彼が残した遺産などを紹介します。

この情報センターは、教会の後援による多くの人道支援活動に関する多岐にわたる概要も紹介します。 それには、世界規模の人権教育プログラム、大規模な薬物乱用防止教育とリハビリテーション・プログラム、世界各地におよぶ読み書き能力学習センターの国際ネットワーク、民間で世界最大規模の災害救援グループであるサイエントロジー・ボランティア・ミニスター・プログラムなどが含まれます。

このセンターは、日夜ずっとオープンしており、訪問者たちはゆっくりと回り、何度でも好きな時に来ることができます。

バーゼルの理想のオーグには、日曜サービス、結婚式、命名式などすべてのサイエントロジーの儀式や、あらゆる宗教の人々を歓迎する地域イベントなどが開催されるチャペルがあります。 さらに、この教会には多様なセミナールームやコースルーム、さらにサイエントロジーの「オーディティング」と呼ばれる精神カウンセリング専用のフロアもあります。