コロンビア、ボゴタ

コロンビアが南米初の理想のサイエントロジー・オーグを熱烈に歓迎

2015年7月5日

ボゴタの新しい理想のサイエントロジー教会は、活気ある、素晴らしい式典の中で、「コロンビアで起こった出来事の中で最も偉大なことのひとつ」であると称えられ、歓迎されました。

私たちの宗教における大きな拡張の時をさらに大きくすべく、7月5日の日曜日、サイエントロジー教会は活気溢れるコロンビアの首都ボゴタにて、新しい理想のオーガニゼーション(オーグ)のリボンカットを行いました。 南米大陸に築かれた最初の理想のオーグは、心を奪われた2,500人のサイエントロジストの観客の前でオープンし、このために南米中からこの国の首都へと駆けつけたコロンビアの権威者に感銘を与えました。

イベントでは断固たる献身と情熱的な団結のムードが漂っていましたが、これは印象的なコロンビアの指導者からの感動的な誓いを証明するものでした。サイエントロジーを使って多難な国家と、より広い世界に平和と前向きな変化を促す助けをするというものです。

盛大な式典の司会を務めた、リリジャス・テクノロジー・センター会長のデビッド・ミスキャベッジ氏は、歴史的に最も重要な影響を及ぼすこの瞬間に感謝の意を表しました。「皆さんの人間性に向けた本質的な情熱を見れば、この日が実現したのも不思議ではありません。 ここは魂の崇高さが遂に具現化された場所です。 というのも、要するにこれはサイエントロジー・オーガニゼーションだからです。 そして、ええ、これがあなたの南米初の理想のオーグで、無限へと至る永遠の入口なのです。」

「どうしてこの日が現実になったのだろうと皆さんひとりひとりが思うなら、生まれつきあなた自身の内にある人間に対する情熱、それ以外は探すこともないでしょう。 ここは魂の崇高さが遂に具現化された場所です。 というのも、要するにこれはサイエントロジー・オーガニゼーションだからです。 そして、ええ、これがあなたの南米初の理想のオーグで、無限へと至る永遠の入口なのです。」― デビッド・ミスキャベッジ氏、リリジャス・テクノロジー・センター会長

海抜2,600メートル以上の、アンデス山脈下の高高度の盆地に位置するボゴタは、およそ800万人の人口を擁する、今日繁栄を遂げている大都市です。 新しい8階建てのサイエントロジー理想のオーグは、ウサクエン北部地域、カーレ100駅にあり、ひときわ目立っています。 この超現代的な建物の面積は、約4,300平方メートルで、その地域の活気ある商業・娯楽の中心地点にあります。

式典に参加した来賓は、コロンビア軍や法執行機関のリーダーたちでした。彼らが参加したことで、幅広い賛同と、ほとばしる情熱が沸き起こりました。 サイエントロジーの技術、手段、理想をまさにこの国の基層に植え付ける重要な役割を、彼らは例外なく、さらに果たしたいと熱烈に思っていました。

サイエントロジーの教会員、教会の職員とともに参列してくださったのは、以下の方たちです。コロンビア防衛省、共同作戦法課長、アンストロン・ポラーニャ中佐、コロンビア反麻薬課、反薬物教育のコーディネーター、カルロス・ペーニャ陸軍中佐、コロンビア救援技術者団体(CINAT)、運営部長、ジョン・ガリンド大尉、コロンビア国家警察、田園地帯特別作戦指揮官、エドガー・ロハス陸軍中佐、ボゴタ市、社会統合省顧問、サンドラ・リンコン氏。

「この理想のオーグは、混乱の海の真ん中における平和と正気の光を表すものです」と、歓迎の挨拶でリンコン氏は述べました。 「皆さんが行っている社会改善運動は、この上なく価値があるもので、この都市に最適な時にやって来てくださいました。」

その後、リンコン氏は、迫力あるイベントの間に生み出される、ものすごい感情のエネルギーに圧倒されていることを認めました。 「私はずっと興奮して涙ぐんでいました。」彼女は言いました。 「私たちのコロンビアにとって非常に重要な場に立ち会う名誉に授かり、深い感謝を伝えるのに適切な言葉が見当たりません。」

この日曜日の活気に満ちた出来事は、明らかに、理想のオーグ開会式の出席者のどのような感動的な経験をも上回るものでした。 これは、ボゴタ理想のオーグのスタッフが畏敬の念を抱いた、この感激の言葉に表されています。「これは、コロンビアの歴史を変える、光り輝く忘れられない日でした。」

全国の人権におけるサイエントロジストの並々ならぬ努力を強調して、 イベントの間、ポラーニャ陸軍中佐は、「私たちの団体のまさに礎である、コロンビア軍人へとリーチする」プログラムについて説明しました。 これは、はっきりわかりやすく言うと、人権を尊重する重要性について教えるプログラムです。 私たちは協力して、わずか12ヵ月でコロンビア軍の100パーセントにリーチしました。」

ポラーニャ陸軍中佐は、こうも言いました。「人権侵害の発生率は最近、同じ軍隊の中で驚くことに98パーセントも減少しました。史上最も低い割合です。」 最後にこう言いました。「コロンビア軍を構成する50万人を代表して。ありがとう。」

サイエントロジー・ボランティア・ミニスター部隊の影響について、ガリンド大尉はこう述べました。「最初にボランティア聖職者を見た時、私は彼らの深い人道的な精神と、大きなゴールへの献身に心を打たれました。本当のヘルプをもたらすというゴールです。その瞬間から、私はともに活動しなくてはならないと決めたのです。」

「『しあわせへの道』は、目を見張るようなツールです」と ロハス陸軍中佐は力強く言いました。 「それを読んで、また読み直しました。 それで私の考え方は変わりました。 絶えず私に刺激を与えてくれるもので、他の人たちにもそれが必要だと思います。 L. ロン ハバードの英知は私に道を与えてくれました。 信じてください、これは人生のチェックリストなのです。 私がジャングルにいる間でさえ、『しあわせへの道』のおかげで私は地に足をつけることができました。」 彼はまた、新しいボゴタの理想のオーグは、「コロンビアで起こった過去最大の偉業のひとつである」と述べました。

一方、ペーニャ陸軍中佐はおそらく、サイエントロジーの創設者のL. ロン ハバードに敬意を表して、この機会を最もうまく言い表しました。ハバード氏は「人類が十分に幸せな人生を送るためにあらゆる限りのツールを与えてくれました。 彼の遺産を私たちに提供することで、皆さんは人々が向上する手助けをし、さらに強いボゴタと、より偉大なコロンビアを創造しているのです。」

_________________

新しいボゴタの理想のオーグは、すべての訪問者にダイアネティックスとサイエントロジーを紹介します。まずは、パブリック情報センターです。 ビデオ・ディスプレーにある500以上のフィルムで、サイエントロジー宗教の信条と実践、そしてその創設者L. ロン ハバードの生涯と彼が残した遺産などを紹介します。

また情報センターでは、多くのサイエントロジー後援による人道支援プログラムの詳細な概要を紹介しています。 世界規模の人権教育の取り組み、広範囲にわたる薬物防止教育とリハビリテーション・プログラム、読み書き・学習センターの世界規模のネットワーク、世界最大級の民間災害救援部隊であるサイエントロジー・ボランティア・ミニスター・プログラムなどが含まれます。

このセンターは、日中から夕方までオープンしており、訪問者たちはゆっくりと回り、何度でも好きな時に来ることができます。

また、ボゴタの理想のオーグには、日曜サービス、結婚式、命名式などのサイエントロジーの儀式や、あらゆる宗教の人々を歓迎する地域イベントなどが開催されるチャペルがあります。 さらにこの理想のオーグには、多数のセミナールーム、教室、サイエントロジーのオーディティング(精神カウンセリング)専用のフロアがあります。

_________________

ボゴタのオープニングは、爆発的な成長期に続くもので、サイエントロジー教会は5つの大陸で40以上の理想のオーグを運営しています。最近では、およそ2ヵ月前のスイス・バーゼルの理想のオーグのオープニングがありました。

実際、サイエントロジーは、過去50年間よりもこの10年の方がより大きな拡張を遂げています。 さらに進行中のものもあり、翌年にはアジア、ヨーロッパ、北アメリカの文化的中心地でオープニングを予定しています。