人権:
寛容さと平和を教育する

ハバード氏は、基本的人権を支持し、世界人権宣言の30条項を遵守せよと各国政府に強く勧告しました。このことをよく知っていたミスキャベッジ氏の指導により、サイエントロジー教会の人権キャンペーンが開始されました。

サイエントロジーの信条の骨子は、全人類には奪うことのできない権利が与えられているという信念です。そのため、サイエントロジストは50年以上にわたって世界人権宣言の原則を擁護してきました。

今日サイエントロジー教会は、世界人権宣言を世界中に知らせるために、民間では最大級の情報キャンペーンを後援しています。

教会は、さまざまなグループや活動を後援するとともに、93の国で個人や団体、政府機関に資料を提供するという形で人権運動を展開しています。例えば、

  • 「人権とは何でしょう?」と題するブックレットと公共サービス広告は、世界人権宣言の30の条項を誰もが理解できる言葉で若者にも大人にも教えるためのものです。
  • 学習ガイド、活動マニュアル、教育者のためのパッケージは、教育者や人権団体、政府関係者が青少年や成人に人権に関して教育する上で有効に活用できます。
  • 付属のドキュメンタリー・ビデオ「人権の物語」は、公共サービス広告やブックレット、教育者用の資料と併用することで、広範な人権への意識と人権の尊重を広範にもたらすためのツールとなります。