英国バーミンガム

英国の「模範となる人」による精神の革命:バーミンガム

2017年10月21日

「千の産業が息づく街」は、新しいサイエントロジー教会を、バーミンガムの中心部に迎え、2017年10月21日の土曜日に開催された、喜びに満ちたグランドオープンニング式典で歓迎しました。

世界中で、バーミンガムを良く知らない人でさえ、イギリスのこの中心地の大都会から出現したものに恋しています。 芸術から産業、飛行機、シェークスピア、通りのランプに至るまで、バーミンガムは何百年もの間、産業的に、そして文化的にその道を照らしてきました。

この街では過去の再開発、繁栄をとても誇りに思っており、そしてそれは今も成長し続けています。グランド・オープニング式典は、繁栄する未来へむけた協力的精神のもと開催されました。 というよりも、それはバーミンガムのモットー:前進の本質を象徴した日でした。

ですから、その日の情熱を、サイエントロジー宗教の指導者であるミスキャベッジ氏はこのように宣言しました。「開幕のリボンが落ち、カーテンが上がる…そして、イギリスの善良なる人々を高めることが、すべてのサイエントロジストの責任となります。それによって産業革命を精神革命へと変えるのです。」

新しいサイエントロジー教会バーミンガムの落成式を行うために、ミスキャベッジ氏は10月21日、「千の産業が息づく街」の中心に現れて、その日の意義をさらに重要なものとしました。

バーミンガムは製造と産業のリーダーであり続け、グランド・オープニングでバーミンガムの革新の精神を祝い、街をエレクトリック・ビートのリズムで包みました。 最前線にバーミンガムの象徴であるヘビーメタルのルーツへの唱歌で始まり、続いて来賓のメンバーが、貴重な歴史的建造物が地域社会に戻り、サイエントロジーの創設者 L .ロンハバードの人生に役立つ技術のおかげで夢が実現したことについて述べました。

このパートナーシップの精神を持って、新しいサイエントロジー教会への扉を開いた多くの都市にバーミンガムも続きましたが、ここでの話は一夜の成功談とはかけ離れたものです。 実際、教会は20年以上に亘り、地域のボランティアやコミュニティー・グループと手を取り合い、読み書きプログラム、薬物防止運動、人権意識や道徳教育の活動している人々やグループと協力してきました。

事実、過去12ヵ月の間、地元のボランティアと教会員は何千人もの人々に「真実を知ってください :薬物」の小冊子を配布し、教会が最初にこの領域で活動し始めてから、合計14万人以上の個人にもたらしています。 さらに何千もの人々が、L. ロン ハバードのしあわせへの道国連の人権の世界人権宣言の配布を通じて普遍的な道徳に関しての教育を受けてきました。 したがって、この教会の新しい施設のグランド・オープニングは、より広範囲への人道支援活動に貢献していきます。

新しいサイエントロジー教会バーミンガムの施設は1930年に建てられたもので、バーミンガムの南、人種の入り混じったモーセリーの、6エーカーの敷地に立っています。 この施設は、歴史的なイングランドの遺産として認定され、現在、伝統的なバーミンガムの赤レンガ、ポートランドの石の表面、オーク造りのドア、洗練されたイギリスの大理石が忠実に復元されています。 合計4,181平方メートルの施設は今、中部の地域社会に奉仕する準備ができます。

その決意を実現するために、サイエントロジストやゲストは著名な来賓を迎え、新しい施設を歓迎しました。 それらは、大英帝国勲功章、バーミンガム信仰評議会上級顧問のヤン・ラブロック氏、多文化支援サービスUK理事のポール・バイデン・アダムス博士、全国薬物防止連盟代表のダイアナ・コード女史、そして デシマ・フランシス女史、大英勲章第5位、フロム・ボーイフッド・トゥ・マンフッド財団の創設者といった方々です。

バーミンガム信仰評議会上級顧問のヤン・ラブロック氏は、この街の市民の生活向上の先触れの予告となる日だと語りました。「私たちが今日歓迎しているのは、バーミンガムの善に貢献する資産、そして、私たち個人個人が誰なのか、一般的な福祉に何を追加することができるのか、ということについてのより良い気づきに貢献する資産のオープニングです。 このセンターは皆さんにとっての大きな決意であり、私個人として、精神的なパートナーである皆さんを歓迎します。皆さんの努力により私たちの街だけでなく全世界がより良い場所へ変わるのを楽しみにしています。」

多文化支援サービスUK理事のポール・バイデン・アダムス博士は、危機に直面していた若者が成功への障害を克服するのを助けた自らのサクセス・ストーリーを強調されました。「若い人に話をしようとしている時は、彼らに伝えてなければいけまん。『ねえ、私は違う...私は違いをもたらす』と。そして提供するべきです。」 「パイロットになるのが夢だったある若い男性の例をあげましょう。彼は勉強ができませんでした。 彼は深い谷間の端に立っていて、彼の夢はその向こう側にあり、その間に希望は存在しませんでした。 ですから、私は彼に『勉強の技術』と『段階』について教えました。彼はそれを適用し、学び始めました。高度、風の方向、着陸速度などです。 そして今や、その少年は飛ぶことができるのです。なぜなら、L. ロン ハバードの勉強の技術によって、夢を実現できるからです。」

全国薬物防止連盟代表のダイアナ・コード女史は、L. ロン ハバード によって開発されたリハビリ技術、ナルコノンによる人生救済の影響を直接、観察してきました。「薬物と戦う誰かを助けることができた時、あなたはただひとりの人を救っているのではありません。なぜなら、そこでは両親、兄弟姉妹、子供たちの生活も破壊されているからです。 実際、あなたが誰かを救済する時、あなたは何百もの人々を助けているのです。政府、病院、医者自らが挫折し、中毒者や家族を助けられずにいるのを見るのは、もう耐えられません。 ですから皆さんは、過去と現在、失敗と成功の間にある壁を打ち壊し、それによってイギリスの家庭に未来をもたらしているのです。」

デシマ・フランシス女史、大英勲章第5位、フロム・ボーイフッド・トゥ・マンフッド財団の創設者は、仲間を助けることの美しさについて話しました。「サイエントロジー教会とL.ロンハバードは見事には...それが持ち上げるシェークスピアのソネット、意味:『を思い出させ、人間の精神です。』 そしてハバード氏は、その知性、その心とその魂を持っていました。 彼は、他の人が収容されている物理的な形態を超えて、彼らが本当は誰なのかを見るのを助ける必要があることを知っていました。 とても複雑なものを取り上げて、とてもシンプルにする素晴らしい贈り物。 実際、L. ロン ハバードはすべての人間に力を与え、それゆえに、彼らは自らの魂を、空をも越えて高めることができるのです。」


新しい教会は、すべての訪問者にダイアネティックスとサイエントロジーを紹介します。その始めとなるのが、パブリック情報センターです。 ビデオ・ディスプレーにある500以上のフィルムで、サイエントロジー宗教の信条と実践、そしてその創設者L. ロン ハバードの生涯と彼が残した遺産などを紹介します。

情報センターはまた、サイエントロジー後援の多くの人道支援活動についても詳しく説明しています。 世界規模の人権教育の取り組み、広範囲に渡る薬物防止教育とリハビリテーション・プログラム、読み書き学習センターの世界規模のネットワーク、世界最大級の民間災害救援組織を持つサイエントロジー・ボランティア・ミニスター・プログラムなどが含まれます。

バーモンガムのチャペルは、日曜サービス、結婚式、命名式といったサイエントロジーのあらゆる宗教行事の会場となります。 また、地域ぐるみのイベントにも使われ、どんな宗派の人々でも歓迎しています。 さらに、この教会には多様なセミナールームやコースルーム、さらにサイエントロジーのオーディティング(精神カウンセリング)専用のフロアもあります。


新しいサイエントロジー教会バーミンガムのオープニングは、ロサンゼルスからタンパ、ロンドンからミラノ、ヨハネスブルクから東京、テルアビブからカオションといった60以上の新しいサイエントロジーの教会による、宗教上の大きな拡張の時に行われました。 この10年間におけるこれらのオープニングによって、この宗教の世界規模の拡張進度がそれ以前の50年間を合わせたものを超えました。

2017年、サイエントロジーの新しい教会のオープニングが、ニュージーランドのオークランドカリフォルニア州サンフェルナンド・バレーフロリダ州マイアミデンマークのコペンハーゲン、そして先週アイルランドのダブリンで行われました。

次の12ヶ月でまたさらに、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、北アメリカそしてアフリカの文化の中心地で理想のオーグのオープニングが予定されています。