ニューヨーク市のタイムズスクエアのすぐそばにあるサイエントロジー教会は、2001年の世界貿易センターの惨事に直面したニューヨークの人々の勇気と精神を称えて、国際サイエントロジスト協会からニューヨークの人々に贈られた教会です。
デビッド・ミスキャベッジ氏が完成した施設を披露しました。アメリカ合衆国下院議員チャールズ・ランゲル氏、国連次官モーリス・ストロング氏、タイムズ・スクエア・アライアンス副社長のボブ・エスポジート氏も参加しました。
スピーチを行ったミスキャベッジ氏は、グランド・オープニングのために集まった1万人ものサイエントロジストとゲストに対し、この新しい教会の意義を強調しました。
「この世界を見渡した時、私たちは国際紛争について、経済不安について、テロについて話すことができます。ですが皆さん、私たちは問題という観点ではそれについて話さないことにしましょう。解決策について、そういったものすべてを解決できる解決策について話しましょう。」
「この教会は、私たちが目指すものを完全に実現させる上で、私たち全員がもたらし続けなければならない仕事と助けを象徴するものです。というのも、これは私たちのすべてのプログラム、すべての技術をあらゆる場所にもたらす理想のオーガニゼーションだからです。」
「そうです。これは始まりに過ぎません。だから、今日は本当の仕事の始まりだと申し上げているのです。」
「というのも、ここは、皆さん方ニューヨークのサイエントロジストだけの家ではないからです。
「ここは、地域社会全体のための家でもあります…ここではあらゆる善意の人が歓迎されます。その人たちをひとり残らず助けることに私たちは献身するのです。」
「そして、私たちの信条についての確信を行動で示すことによって、未来は無限に広がります。なぜなら、ここはニューヨークです。この街を助ければ、世界を助けることになります。」