フロリダ州クリアウォーター 2015年7月11日

タンパベイのクリアウォーターで、市民の人権擁護の会の新しいセンターを通し、精神科医の不正行為を暴き解決するための活動を拡張する


メンタルヘルスの残虐行為を暴くための先頭に立つ支持者は、「精神医学、死を生み出している産業」博物館を含む施設をフロリダで増やしていき、地域そして世界各地の両方で精神医学の残虐行為に焦点を当てています。

7月11日の土曜日、何千人ものサイエントロジストとゲストの熱狂的な声援に向けてサイエントロジー教会は、クリアウォーターの中心地にある新しい市民の人権擁護の会フロリダ・センターのリボンカットを行いました。 そのセンターは、1969年の開始当初から、メンタルヘルスの不正行為の犠牲者のために休みなく闘ってきた、国際的に高い評価を受けている、教会後援による監視グループの活動を推し進めることに専念しています。

CCHRの目標は、搾取する精神医学の活動(現役または退役軍人への薬物投与を暴くこと、子供たちに「障害者」とレッテルを貼り薬物投与をすること、人間の命を犠牲にした現代精神医学の疑似科学を基にした、向精神薬マーケティングの企みと悪意のある文化)から市民を守ることです。

CCHRは、国連の子供の権利のための委員会と、拷問に反対する委員会とともに活動し、10の国々で子どもに対する精神医学の不法行為の調査を実施しています。

CCHRの絶え間ない取り組みは、国際的に181の法律の制定に導き、子どものメンタルヘルスのスクリーニングの阻止や精神医学の薬物投与から精神科医の病院における、親たちの権利のための闘い、危険な向精神薬に対して市民を守るために薬物規制機関を強化します。

30の国で250以上の委員会は、精神医学の不法行為を撲滅させるために、同じような志を持った団体、内部告発者、ボランティアたちと熱心に活動しています。

  • オーストラリアでは、患者に情報を与えずに薬物のカクテルが与えられた後、電気ショックを与えるという深眠療法を施す野蛮な実践の禁止を成し遂げました。 イタリアでは、政府による強制捜査、また患者の適切な治療のために精神病院を閉鎖に追い込みました。
  • 患者の治療で得た多額のお金のことと言えば、CCHRは合衆国最大の民間メンタルヘルスのチェーンの10億ドルの詐欺を暴き、600の連邦捜査官が20の州で施設を強制捜査し、12の起訴、多額な罰金、すべてのチェーンが閉鎖されるという結果につながりました。
  • CCHRは危険な精神薬に付けられるFDAの「黒枠」警告を得るために強制捜査官とも活動してきました。 これは市場から危険な薬物を取り除く決定的なステップです。

クリアウォーターの中心地にあるサイエントロジー・フラッグ・ビルの近くにある新しいCCHRセンターは、地域の協力の力強さのシンボルで、クリアウォーター地域でサービスされる、教会後援によるプログラムのための6つの施設における重要な要素です。

CCHRフロリダは、すでに精神医学の不法行為と闘う主要なプレイヤーであることを証明してきました。 フロリダ州の里子の55パーセントが強力な向精神薬を処方されてきたことが判明した後、委員会は保健省に対して不法行為を実証し、それは6歳以下の子どもへの処方に75パーセントの減少をもたらしました。

さらに、フロリダ州議会とともに、CCHRフロリダは、公立学校における子どもへの精神薬投与を禁じる法律を成立させるための支援をしました。

CCHRフロリダは、2005年にピネラス郡の学校での「十代の若者へのスクリーニング(症状が現れる前に病気を発見するための検査)」の禁止を勝ち取る先頭に立ちました。

クリアウォーターの新しいCCHRフロリダ・センターには、「精神医学:死を生み出している産業」博物館もあります。 その博物館は14のオーディオ・ビジュアル・ディスプレーが至る所にあり、精神医学のありのままの歴史を紹介していて、精神医学の不正行為と人権侵害のもうひとつの側面をそれぞれ紹介しています。

単なる一連のディスプレーであるだけでなく、さらに広範な精神医学の完全な歴史を紹介した展示は、その疑似科学の起源とCCHRの設立に導いたショッキングな、人権侵害行為をノーカットのドキュメンタリーで暴露します。

20万人近くの訪問者が見学してきた、ロサンゼルスのCCHR国際本部に併設された「精神医学:死を生み出している産業」博物館は、地域の教育機関のカリキュラムの一環として組み込まれました。 世界各地の都市で「精神医学:死を生み出している産業」移動式展示会を、70万人以上の見学者が見学しました。

CCHRは、18言語による700万のDVDで1億2,000万人にこれらの情報を届けてきました。その内容は、軍における薬物の過剰摂取、電気ショックによる回復不能な損傷、子どもたちへのレッテル貼りや薬物投与の暴露のドキュメンタリーで、それは賞を7つ受賞しました。

クリアウォーターの本部では、人権擁護者たちが、不正で高圧的な精神医学が犯したことを報告する地域の市民や訪問者を助けること、精神医学による不正行為を終わらせる活動を調整すること、精神医学を法の下に置くことについて、協力して取り組んでいきます。

そのため、不正行為を調査するボランティアや、さらに多くの人々を啓発し活動的にするための教育セミナーやワークショップ用の施設もあります。

市民の人権擁護の会(CCHR)は、1969年にサイエントロジー教会と精神医学の分野における優れた評論家であったトーマス・サズ精神医学名誉教授によって設立されました。その当時、患者は施設に収容され、すべての憲法的権利、公民権、人権が剥奪されていました。

CCHRフロリダは、30年以上クリアウォーター地域で活動してきました。


市民の人権擁護の会(CCHR)および、メンタルヘルスに対する人権と高潔さの回復のためのサイエントロジー教会の支援について、もっと知ってください。

このビデオをご覧ください

この新しいCCHRセンターは、6つの新しい施設のうちのひとつです。そして、各々がクリアウォーターと大タンパベイ地域に影響している切迫した問題を助けるために利用されます。 それらは次の事項を含みます。

  • 教会のボランティア・ミニスター(120ヵ国で活動している世界的な運動のひとつ、民間で世界最大の支援部隊)の新しい拠点。 サイエントロジストは、どのような問題でも「何か打つ手がある」というボランティア・ミニスターのモットーを行動指針として、タンパベイ地域だけで毎年20万時間以上のボランティア活動をしています。
  • ユナイテッド・フォー・ヒューマンライツの新しい本部。世界中のすべての国民と(人権の乱用と人身売買が合衆国内で最も深刻な地域のひとつ)ピネラス郡のすべての住民の権利を認め、擁護に努めている国際的な教育戦略であるこの本拠地は、 これらの不当な悪用に対抗する戦いの先頭に立つことを約束します。
  • 薬物のない世界のための財団の新しい地域センター。この財団の国際的な「真実を知ってください:薬物」プログラムは、世界の2億6,000万人に届けられています。 このプログラムは、薬物乱用の撲滅と若者への意義ある薬物教育に専心しています。
  • L. ロン ハバードによって書かれた、特定の宗教に偏らない道徳律しあわせへの道のための建物。 112の言語で出版されている21の教訓は、暴力に悩まされる地域に平穏を、そして内紛で荒れる地域に平和をもたらし、何百万という人々の自尊心を回復させてきました。 新しいクリアウォーターのオフィスは、この地域で必要とされる道徳指針を提供します。
  • クリミノンのフロリダ拠点は、犯罪性の原因に取り組み、人格形成プログラムによって犯罪者の自尊心を回復させる使命を実行するための出発点として存在します。