イギリス、イーストグリンステッド
IASは、自由のための地球規模の力として40年にわたる勝利を祝います
2024年10月27日
国際サイエントロジスト協会(IAS)のメンバーは、歴史に残る記念日を祝うために6つの大陸から集まり、人類への永続的な献身を新たにしました。
壮大な意義のある夜。 40年間の成果。 輝かしい週末で称える、人類の名において勝利を収めた40年。
全ては、このさわやかな秋の夜に始まります。蹄鉄とハイヒールの音が融合する中、グレート・ハイランド・バグパイプの喜びに満ちた音が空気を満たし、ドラム隊の響きが城の小塔に響き渡ります。
音、雰囲気、空気さえ、特別な経験への期待に満ち、かつてないほど大きく、より大きく、より刺激的です。
IASの40周年記念祭の週末は、10月25日金曜日に、西サセックスのScientology創設者L. ロン ハバードの歴史的な家であるセントヒルで始まり、週末の舞台は団結と目的に満ち溢れていました。
「今夜、私たちはルビー・アニバーサリーを祝います。 そうすることで私たちは、40年前には想像すらできなかった所に到着します」と、Scientology宗教の教会指導者、デビッド・ミスキャベッジ氏は言いました。 「しかし私たちはここにいて、なんという眺めでしょう。この惑星を取り囲む私たちの教会とミッション、地球上のほぼ全ての国で活用されている私たちの技術、私たちの地平線に限りはなく、私たちの未来は無限であり、私たち自身は普遍的です。」
IASは、1984年、勇敢な少数の人々がセントヒルに集まり、「世界中のScientology宗教とサイエントロジストを団結、促進、支援、そして保護する」という厳粛な誓いを立てた時に誕生しました。
世界の教会員たちは鮮やかなレッドカーペットを歩み、広大な大テントの中で喜びに浸り、
偉業の40年
「過去40年間を通じてIASであることの意味を考えるために、最初の数分間を費やすことは適切なことでしょう」と、ミスキャベッジ氏は言いました。 世界中の宗教の自由を求めるIASの40年にわたる戦いを力強く反映して、彼は次に、宗教がどれほど多くのことを成し遂げたかを永遠に思い出させるものとして勝利に次ぐ勝利を詳しく語りました。 「さらには、究極の自由の代価を思い出させるものです。それは、IASの特徴:常に注意を怠らないこと。攻撃に対して立ち向かう意欲を持ち続けること。」
何十年にもわたって、教会はScientologyだけでなく、全ての宗教のために何度も勝利を収めました。 Scientologyの世界にわたるこれらの画期的な勝利の数々は:
これらの画期的な勝利は、IASの真髄を体現しているだけでなく、今年、フランスのパリにある地球の文化首都で開催された、もう一つの壮大な勝利の幕開けとなりました。
ミスキャベッジ氏が次に、多くがフランスのトリコロールの旗を振っていた、熱狂的な多国籍の人々にこう語ったように。「もし抑圧に直面して栄え、成功する例があったなら、これがそうです。 さらに言えば、全てのIAS記念祭が、ある意味で、勝利の祝典であるという事実が強調されます。」
パリの理想のオーグとセレブリティー・センター、8,800平方メートルの新しい巨大傑作は、2024年4月、夏季オリンピックの数週間前にオープンしました。 「私たちは完璧なタイミングだっただけでなく、完璧な場所でした。スタッド・ド・フランスへの主要歩行者道沿い」とミスキャベッジ氏は言いました。 パリの教会の新しい拠点は、毎日6万人の好奇心旺盛なオリンピック・ファンに見られ、オリンピックの2週間を通して情報センターを埋め尽くし、そして最後はすぐ側のスタッド・ド・フランスでの閉会式で、光の街の教会の新しい勝利の塔を祝う完璧な祝典となりました。
絶え間ないIASの拡張
そして、その壮大な歴史が紐解かれ、ミスキャベッジ氏は、その場にいた何千人もの喜びに満ちたサイエントロジストに、これらの勝利が宗教の飛躍的な成長をどのように可能にしたのかを思い出させました。
「今夜、私たちはIASの歴史40年を迎えます」とミスキャベッジ氏は言いました。「それは他の歴史書なら4千年に相当します。」 まさにその点に関して、1984年にIASが誕生した時点で、Scientologyの存在は39ヵ国に広がっていました。 今日、ミスキャベッジ氏は、184の地にIASメンバーがいるという事実を紹介しました。
続いて彼は、オーストラリアからジンバブエ、そして地球上のほぼ全ての主要な国に及ぶ宗教認可の概要を、一気に紹介しました。
ミスキャベッジ氏はこう語りました。「しかし私たちの弛みない前進と言えば、理想のオーグでしょう。今では天の川のようにこの世界に広がっています。権威の中心地から伝説の都市まで。」 今日、6大陸の主要都市に、何十もの理想のScientology教会が建っています。
全てを合わせると、IASが始まって以来、Scientologyの規模、広がり、範囲は50倍に拡大。
メンタルヘルスの改革
次にミスキャベッジ氏は、市民の人権擁護の会(CCHR)と、精神医学による虐待によって引き起こされた被害について人々に警告するその強固さにスポットライトを当て、世界中に衝撃を与えたいくつかの英雄的な物語を詳しく語りました。
1つ目は、1976年にニュージーランドで始まった歴史的な物語です。CCHRが、レイク・アリスとして知られている国営の精神医学施設での、薬物と電気ショックによる子どもへの拷問を掘り起こしました。 何十年にもわたる追跡の中で、CCHRはニュージーランド政府に40以上の施設での虐待の証拠を提出しました。 その後、訴追や説明責任が果たされないと、CCHRは国連拷問禁止委員会へと事態をエスカレートさせ、委員会は調査のためにニュージーランドに公式指令を発行しました。 政府はその後、国全体のケアシステムに関する王立委員会を召集し、CCHRは「主要参加者」として任命され、28,000ページにも及ぶ証拠を提供し、委員会で証言しました。
委員会の最終報告書には、虐待の責任者を調査・訴追し、全ての苦痛を伴う行動テクニックを禁止し、虐待と放置につながる全ての施設を閉鎖するという、断固たる命令が含まれていました。 それら全てが世界中で大見出しとなり、結果として、ニュージーランドが初めて、精神医学の虐待を拷問と公式に認め、首相による直接の謝罪となりました。
さらにもうひとつの壮大な記録は、スペイン精神医学会に対する戦いについて詳しく語りました。 CCHRスペインが、子どもへの薬物投与の6倍の増加を公表するなど、精神医学の虐待を公に暴露するたゆみない運動を起こすと、精神医学界は憤慨し、訴訟を起こしました。 彼らの主張? CCHRは、精神科医の「名誉」をひどく傷つけた。 そのような名誉を傷つけた証拠として、彼らはCCHRのドキュメンタリーを提出しました。それらは、拷問に関する国連の報告書によって裏付けられた、人権侵害の実体を暴くものです。
しかしCCHRが、そのドキュメンタリーの記述全てが事実に基づくものであり、正確であることを示す証拠を提供すると、スペイン最高裁判所は、先例を定める画期的な判決でこのケースを却下しただけでなく、複数の人権侵害について精神医学を精査する必要性も認めました。 その後、国連は、世界の模範としてのCCHRの勝利を発表するよう、CCHRをジュネーブの国連ヨーロッパ本部での初会合に招待しました。
地球規模の人道主義的使命
祝典は続き、ミスキャベッジ氏は、あらゆる社会階層の人々の向上に取り組んでいるIAS後援による世界的人道支援キャンペーンの影響を強調しました。 つまり、良識に基づく道徳を通じて人類に尊厳と名誉を回復する「しあわせへの道」、国連世界人権宣言をあらゆる国で事実とするユナイテッド・フォー・ヒューマンライツ、そして、「真実を知ってください:薬物」の大規模配布を通して、薬物乱用の潮流を変える薬物のない世界です。 教会の拡大と人道支援の使命の加速する歩みは、世界中の数え切れないほどの物語に反映されており、それぞれが人道支援の交響曲を示す最高の象徴となっています。それらには以下が含まれます。
全体として、IAS後援による人道支援活動は、広範な教育と啓発、そして地球規模の影響をもたらすために必要な支援を提供し続けています。
揺るぎないボランティア・ミニスターの助け
次にミスキャベッジ氏は、最も助けが必要とされる時に、1対1の援助と支援を提供するScientologyボランティア・ミニスター(VM)に焦点を当てました。 この1年でVMは半球から半球へと不可欠な援助と支援を提供しました。メキシコの壊滅的なハリケーン、日本の地震、ケニアとブラジルの洪水、バングラデシュのサイクロン、ネパールのモンスーン、チェコ共和国の嵐のすぐ後に。
そして、わずか13日の間に2つの強力なハリケーンがフロリダの同じ地域を襲い、二重に損傷した家屋や、命に関わる洪水を引き起こした時、クリアウォーターのScientologyの精神の拠点、フラッグを本拠地とするVMチームが集結しました。 1,200人以上のVMが約200の家に救助活動を提供し、ピネラス郡全体で100トン以上の嵐の残骸を片付けました。 VMの復旧ミッションは数週間にわたって行われ、連邦緊急当局から称賛を得ました。
全体として、世界中で、Scientologyボランティア・ミニスターは今年、26の壊滅的な被災地で、救助と、切実に求められていた人員を提供し、9/11以降、VMによる災害地での援助は400以上になります。
模範的な業績の承認
毎年恒例の記念イベントの伝統的なハイライトは、IASフリーダム・メダルの授与です。この惑星全体での社会正義、良識、道徳性、そして薬物のない人生の達成に向けた絶え間ない献身という今夜のテーマの強調です。 ミスキャベッジ氏は、それぞれの受賞者を紹介し、人類に対する揺るぎない献身を示した個人的な物語を披露しました。
世界をSCIENTOLOGYに歓迎する
祝賀と畏敬の夜、ミスキャベッジ氏は次に新しいメッセージを紹介しました。それは世界に放送され、配信され、人々に彼らの好奇心を満たすように促し、「Scientologyとは何ですか?」という質問に答えます。 このキャンペーンのメッセージの三部作は、宗教の3つの核となる側面で、地球規模でScientologyに歓迎のメッセージを紹介します。それらは「私たちの声」、「私たちの教会」そして「私たちのムーブメント」です。 このキャンペーンは、この世界で善に向かう止められない力としての宗教の揺るぎない、たゆみない、弁解なしの姿勢を示しています。
最後に
ルビー・アニバーサリー週末の最初の夜が終わる前に、ミスキャベッジ氏は全ての人に、過去40年間の成果を可能にしたIASの核心を思い出すよう促しました。
「40年間の素晴らしい成果。 それ以上に、未来はかつて想像できなかったほど輝かしいものです。 なぜなら、その全ては、私たちは決してお互いを見捨てず、私たちはお互いを裏切らず、私たちはお互いを信じ続け、私たちは互いに誠実で、私たちは共にいることを知っており、 そして、同じ心で、今もそして永遠に、私たちはIASだからです。」
IASの善意の、新たな年を始める
週末のイベントは翌日へと続きました。IAS地球救済セミナーで、今後1年間についての詳細を全て説明しました。 何千人ものサイエントロジストたちは、教会の新しい地球規模でScientologyに歓迎のメッセージが各自の都市にどのように届けられるのか、また、教会の人道支援キャンペーンのそれぞれに関する戦略的な情報など、さらに多くのことについても学びました。
きらびやかな承認の夜
土曜日の夕方、大テントは壮麗な正装の会場へと変身し、毎年恒例のIASパトロン晩餐会を開催。人道支援運動を推し進めるために貢献し続けるIASメンバーをアクノレッジする、豪華で優雅なイベントです。 歌で夜を飾るこの祝賀コンサートには、世界的に有名なジャズ・アーティスト、スタンリー・クラークとアカデミー賞にノミネートされた作曲家でパフォーマーのマーク・アイシャムが出演しました。
セントヒル・チャリティー・コンサート
IASの週末の祝賀は、第24回セントヒル・チャリティー・コンサートで締めくくられました。 今年のイベントは、地域社会の強化という目的の達成に向けて地元のチャリティーを支援するために、L. ロン ハバードによって始められた由緒ある伝統を受け継ぎます。 その夜の見出しを飾ったのは、ブルーベル鉄道、イーストグリンステッド・スポーツ・クラブ、イーストグリンステッド・ラグビー・クラブ、クロウボロー・アスレチック・フットボール・クラブ、そして救急輸送チャリティー・ケント・サリー・サセックスからの代表者たちでした。
チャリティー・コンサートは、エミー賞受賞の声優で象徴的存在、ナンシー・カートライトによる司会で、国際的に有名な音楽界の伝説たちの豪華な顔ぶれを紹介しました。
1984年に結成されたIASはScientologyの公式会員組織です。 それはあらゆる国の全てのサイエントロジストに開かれており、今や184の国からのメンバーを数えます。 IASの目的は、Scientology宗教と世界中のサイエントロジストを団結、推進、支援そして保護することで、L. ロン ハバードが提唱したこのScientologyのめざすことを達成することです。「狂気もなく、犯罪者もおらず、戦争もない、能力のある者が栄えることができ、正直なビーイングが権利を有することができ、人間がより高い境地へと自由に至ることのできる文明。」