第19回アメリカACC

第19回アメリカACC
The Four Universes

「私たちはたった今スペース・オペラの時代に入ろうとしています。そして、アンクル・サムとアンクル・フルシチョフが直面していることについて何事かを知っているのは恐らく私たちだけでしょう。」ソビエトの指導者フルシチョフは、ロシアの人工衛星スプートニクの打ち上げ成功により、宇宙開発競争におけるソ連の優位が明らかになったことに大喜びでした。しかし同時期にL. ロン ハバードが招集したACCこそ、真に歴史的なものだったのです。彼が「これまで開催した中で最も重要な会議」と述べた「能力の会議」の直後、第19回アメリカACCの幕開けは、複数の宇宙社会によってビーイングにインプラントされた全軌跡の出来事、あらゆるプリ・クリアーの中に残るその影響、そして文明に対するその影響についての説明でした。オー ディティングによるその解決策に不可欠だったツールは、Eメーターでした。電子工学技術の進歩により、トランジスタを使用した新しいタイプのメーター「アメリカン・ブルー・メーター」の開発が実現したため、再導入されたのです。しかしこのACCを歴史に刻んだものは、「クリアーの手順」です。オーディターによって適用された時に最も有効であるとわかったすべてのプロセスを体系化したものでした。この手順は、クリアーの状態を達成するための正確な一連のステップによって構成されていました。こうして、ACCのオーディターたちは、このコースそのものの過程で15人ものクリアーをつくったのです。それこそがこの上ない偉業でした。L. ロン ハバード以外のオーディターが他の人々を日常的にクリアーにする技能、ノウハウ、確実性を身に付けたのです。こうして、唯一の価値ある競争、すなわち惑星規模のクリアリングを成功させるための基盤が敷かれたのです。

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「私たちはたった今スペース・オペラの時代に入ろうとしています。そして、アンクル・サムとアンクル・フルシチョフが直面していることについて何事かを知っているのは恐らく私たちだけでしょう。」ソビエトの指導者フルシチョフは、ロシアの人工衛星スプートニクの打ち上げ成功により、宇宙開発競争におけるソ連の優位が明らかになったことに大喜びでした。しかし同時期にL. ロン ハバードが招集したACCこそ、真に歴史的なものだったのです。彼が「これまで開催した中で最も重要な会議」と述べた「能力の会議」の直後、第19回アメリカACCの幕開けは、複数の宇宙社会によってビーイングにインプラントされた全軌跡の出来事、あらゆるプリ・クリアーの中に残るその影響、そして文明に対するその影響についての説明でした。オー ディティングによるその解決策に不可欠だったツールは、Eメーターでした。電子工学技術の進歩により、トランジスタを使用した新しいタイプのメーター「アメリカン・ブルー・メーター」の開発が実現したため、再導入されたのです。しかしこのACCを歴史に刻んだものは、「クリアーの手順」です。オーディターによって適用された時に最も有効であるとわかったすべてのプロセスを体系化したものでした。この手順は、クリアーの状態を達成するための正確な一連のステップによって構成されていました。こうして、ACCのオーディターたちは、このコースそのものの過程で15人ものクリアーをつくったのです。それこそがこの上ない偉業でした。L. ロン ハバード以外のオーディターが他の人々を日常的にクリアーにする技能、ノウハウ、確実性を身に付けたのです。こうして、唯一の価値ある競争、すなわち惑星規模のクリアリングを成功させるための基盤が敷かれたのです。

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詳しい情報 第19回アメリカACC

「私たちは、人間がこの宇宙で最後に手に入れた大発見からかなりの時を経て、初めて主要な大発見に達したと思います。

行動につながるものは何もなく、それでいて非常に賢明なアジアの聖者の状態に直面し、実際にそれを経験し、人々があまりにも怠惰で、非常に多くを知っていながらもほとんど何も行わないことを知って恐れのようなものを抱き、そして反対方向に向きを変えると、工学の野蛮さに直面する。きっとそのどちらにとっても、その違いは大き過ぎたのでしょう。ショック状態によって、そしてそのふたつを調和させることができなかったために、私はこれまでここで行われてきたことを行ったのです…そして、私たちは突破口に達しました。」― L. ロン ハバード

1957年10月4日、直径約60センチ、重さ約80キロのアルミ合金の球が、秒速約8キロの速さで地上から飛び立ち、成層圏を抜け、地球表面から900キロの高さで周回軌道に入りました。ロシアの人工衛星スプートニク1号は歴史に残る存在となり、「宇宙時代」が到来したのです。

しかしながら、西側政府にとってこの打ち上げは全くの驚きであり、彼らの間では称賛よりも狼狽の方が遥かに大きなものでした。そしてそのひと月後にソビエトが2番目の、遥かに大きな衛星を打ち上げた時、この新時代における共産主義者の優位は揺るぎないものとなったように思われました。ソビエトの達成に追いつこうと焦るアメリカ人が、12月6日にバンガード・ロケットを打ち上げながら、離陸後2秒で爆発するという結果に終わっていただけになおさらです。そのため、アメリカの政治指導者たちは、宇宙空間における優勢を達成することに失敗し、軍事上深刻な結果を招きかねないと信じられていた事態に直面し、苛立っていました。

そうした世界情勢を背景に、L. ロン ハバードは1957年12月末、彼が「これまで開催した中で最も重要な会議」と述べたものを招集しました。一連の画期的な発表によって際立つ、この「能力の会議」において彼は、心の映像の源や「スタート、チェンジ、ストップ」の構造、そして当時の世界情勢にとりわけ関連の深いもの… 第3のダイナミックを生存させる手段に関する新しいデータを披露しました。

そして「能力の会議」の直後、「第19回アメリカ上級臨床コース」において、オーディターの適用に関する詳細な説明がなされました。その会議が歴史に残るものであったように、このACCも記憶に残るものとなりました。というのも、今では伝説となったハバード氏による上級臨床コースのひとつに参加するために飛んできたオーディターたちは、その「宇宙時代」に関して、合衆国大統領アイゼンハワーもソビエトの指導者フルシチョフも思い付きさえしないような、数多くのことを学ぶことになったからです。

日付は1958年1月20日。場所はワシントンD.C.ノースウエスト19番街とR通りの交差する角、ツタに覆われた見事な建物。その場は切迫感と期待感に溢れていましたが、間もなくそれは期待を遥かに超えるもので満たされることになりました。

「この時点でこれほどのスペース・オペラが生じるというのは実に愉快なことです。実際、スペース・オペラはサイエンス・フィクションによって再刺激されたものです。サイエンス・フィクションはスペース・オペラによって再刺激されたとも言えるでしょう。しかし、私たちはたった今スペース・オペラの時代に入ろうとしています。そして、アンクル・サムとアンクル・フルシチョフが直面していることについて何事かを知っているのは恐らく私たちだけでしょう。」

それに続いてハバード氏は、複数の宇宙社会によってビーイングにインプラントされた全軌跡の出来事、この文明に対するその影響、そしてとりわけ、あらゆるプリ・クリアーの中に残るその影響について、聞く者を釘付けにするような説明を行いました。

「スペース・オペラにおいて、私が先ほど述べたようないくらかのランドミティーを得ると、その人はカーテンを引いて隠してしまいます。彼は『カーテン』と呼ばれる心の映像を、文字通りその上に下ろすのです。

まぁ、彼は大抵の場合過去の軌跡からそれを拾い上げ、大抵の場合それはスペース・オペラから来ています。そして、こうしたスペース・オペラのひとつの出来事にある力と爆発の量とその持続期間、そして混乱は、現段階の地球にいる人に起こり得るどのようなことも色あせたものに見せることでしょう。それは、石弓の仕掛けを使って誰かを時速数十万キロで飛ばすか何かして、岩の絶壁に突っ込ませるといった類いのものです。わかります?あなたは多くの衝撃を受けたのです。あれやこれやを受けたのです。ですから、こうした出来事の中で起こる野蛮さの量によって、それらは強い抵抗性を帯びます。というわけで、この『フィールド』と呼ばれるものを解決するにはとてもとても長い時間を要しました。で、現在これを解決できるというのは全く大した勝利なのです。」

その解決策において不可欠だったツールは、参加したオーディターたちの誰も予想していなかったものの再導入…すなわちEメーターです。その使用は3年前にすでに放棄されていました。当時、製造者のマティソンがEメーターをエンジニア以外の誰も操作できないほど複雑なものにしてしまったのです。しかもその針の反応は、L. ロン ハバードがクリアリングのために開発していた上級のプロセスで使用するには不十分であることが明らかになっていました。しかしながら、電子工学技術の進歩によって、今やトランジスタを使用した新しいタイプのメーター開発が可能になっていました。こうして成し遂げられた大躍進が、有名なアメリカン・ブルー・メーターです。その使用によってオーディティング時間は3分の2短縮され、有効性はすでに実証済みでした。そのためこのEメーターは、クリアーと機能しているセイタンの達成に成功する上で欠くことのできない要素、という然るべき位置を再び占めることになりました。

しかし、全軌跡の調査における彼の大発見の数々、そしてオーディターが使用できるさまざまなツールにもかかわらず、そうしたすべては、ひとつの成果へと集約され、結実したのです。その成果が適用されることによって、第19回ACCは歴史に刻まれるものとなりました。それは、オーディターによって適用された時に最も有効であることを彼が認めたすべてのプロセスを体系化したものであり、クリアーの状態を達成するための正確な一連のステップによって構成されていました。そして、その基盤を成すものは、あらゆるビーイングの核心にあるひとつの要素でした。彼はこのように説明しています。

「さて、セッションへの参加は、このクリアーの手順の中に網羅されています。そして私がみなさんに指摘したいのは、参加に関する主眼、主軸、中心は『ヘルプ』だということです。で、これはCCH 0でクリアーにされます。

そして、それこそが強調されるべきものなのです。」 PCの参加を確立したところで、オーディターたちはそれに続くクリアーの手順の各段階を、プリ・クリアーを起因に立たせるという最終的なゴールに向けて続けていきました。なぜなら、それこそがクリアー、すなわち「主観的にも客観的にも、人生、物質、エネルギー、空間、時間に対して、意識的に起因に立つことのできるセイタン」だからです。一方でクリアリングのあらゆる側面を完全に理解させるために、ハバード氏はクリアリングの背景、原則、仕組みに関して彼らを指導しました。

  • クリアリングの歴史:精神的なものと物質的なものはどのように結び付いているのか。そしてなぜ生きていくためには両方が必要なのか。
  • 4つの宇宙:オーディターは、セイタン、心、身体、物質宇宙の4つの宇宙をよく知り、区別できるようになる必要がある。
  • 機能しているセイタン:クリアーとの関係。そして機能しているセイタンに向けて個人を向上させることを目標にしてオーディティングすれば、人はクリアーに到達するということについて。
  • オーディターの重要性:なぜオーディターは常にクリアーよりも上位にあるのか。
  • ポスチュレート:非常に逸脱した状態になるためにセイタンがしなくてはならない第1のポスチュレートとは、人生には何か危険がある、というものである。
  • クリアリング:人々をクリアーにするのはオーディターであり、テクニックは誰もクリアーにはしない。
  • 質疑応答:フィールドを処理する方法、適切なTR、セッションに関する質疑応答、メーター操作、モック・アップ・プロセシングについて、生徒からの質問に対するハバード氏の答え。

そして、彼が教えたすべてのことから、彼のそれまでの仕事が目指してきたあらゆることが成就したのです。実際それは、最初の協会とブック・ワン以来、オーディター・トレーニングにおける彼の第一の目標でした。広範にわたるクリアリングの緊急性を考えて、彼は直接のコーチングを一切しないという特別な条件を提示していたのです。そうではなく、インストラクターたちは自分だけで、コースの監督、そして生徒にオーディティングの方法を確実に理解させることに対して責任を持つことになっていました。ですから、選ばれた35名のACCの生徒のうち15名もの生徒が、そのコース自体で栄えあるクリアーの状態を達成し、他にも多くの生徒がその道を順調に進んでいたことは、この上ない偉業を示すものでした。すなわち、L. ロン ハバード以外のオーディターたちが他の人々をクリアーにする技能、ノウハウ、確実性を身に付けて、人々を日常的にクリアーにし、それによって惑星規模でクリアリングを行うための基盤が敷かれたのです。

究極的には、それが唯一の重要な競争でした。そこで示されたのが、「クリアー計画」です。すなわち「あなたをクリアーにし、それからあなたの環境をクリアーにし、そして国をクリアーにすることです。」L. ロン ハバードは次のように明言しています。「私たちは、この日を待ちながら組織として時間を稼いでいたと言えるでしょう。

その日が来ました。もはや時間を稼ぐ必要はありません。ますます悪化していく世界をものともせず、私たちはやり遂げました。世界に何が起ころうとです。

証明終わり。

あなたにとっても、それはできるのです。」