6月14日土曜日の夜、サイエントロジー発動機船フリーウィンズ号の処女航海25周年記念巡航の出発開始に伴い、セント・キッツ湾上に花火が打ち上げられました。
同船の処女航海25周年を記念し、船上で1週間にわたる集会が行われ、世界各地から200人以上の上級レベルのサイエントロジストが集いました。
サイエントロジー教会の宗教指導者であるリリジャス・テクノロジー・センター会長デビッド・ミスキャベッジ氏は、サイエントロジーにおける空前の拡張を示す一連のイベントについて紹介しました。
船上のサイエントロジストに向けて、ミスキャベッジ氏は次のように語りました。「空前の拡張時代に引き続き、フリーウィンズ号の処女航海25周年を記念し、ここに祝賀します。 わずか6ヵ月前、我々は技術の黄金時代 第II弾を開始しました。そして今日、過去最大数のサイエントロジストが精神的な自由へのブリッジを昇っています。 ですから、全サイエントロジストにとって最終目的地であるこのフリーウィンズ号に集うことは実に適切だと言えるでしょう。 全人類がかつて想像もつかなかったような未来への展望を持ちうる世界の創造を目的にした同船による人道支援の任務をかんがみると、さらにそれはよりふさわしいことと言えます。」
フリーウィンズ号の航海25周年を記念した周航期間中、ミスキャベッジ氏は同船による四半世紀に及ぶ人道支援サービスの詳細についても語りました。
フリーウィンズ号は民間の船では唯一、あらゆる公海において、国連の国際海事機構から正式な訓練の場に指定されているのです。 その資格においてフリーウィンズ号はカリブ諸島内港湾局、沿岸警備隊、海事機構などで100回以上に及ぶ安全、警備訓練を実施しました。
フリーウィンズ号の乗船客や乗組員らは渡航先の島々の社会において非常に大きな貢献をしてきました。文化プログラムの主催、薬物防止の後援、青少年に対する人権および道徳教育、また地域共同体や慈善団体を支援するための催しを主催するなど過大な人道支援サービスを提供しています。
フリーウィンズ号の広範な社会的任務は同船による国家警察および軍事機構との提携のもとに、より良い生活を送るための良識的な手引書『しあわせへの道』をカリブ諸島全域および中南米諸国で配布したことで例証されています。
今日までに1,100万冊以上の同小冊子がカリブ諸島の各港で、またコロンビア、エクアドル、メキシコ、コスタリカ、グアテマラ、ドミニカ共和国の各国で配布されてきました。 今では同小冊子が犯罪率の低下や道徳教育に寄与してきたことが認識されています。
フリーウィンズ号による貢献を認めて、同船に対して300以上の賞が授与されました。 同船に敬意を表するこれらの人々は様々な市民団体、政府の諸官庁、政府閣僚、首相、大統領なども含みます。
フリーウィンズ号処女航海25周年を記念して、以下のような特別な賞が授与されました。
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フリーウィンズ号は、1988年にサイエントロジー教会の最高レベルの宗教的な静養所として就航しました。 全長約122メートルの発動機船はサイエントロジー最高レベルの学習や精神的カウンセリングを受ける上で最適で静かな環境を提供します。 さらに、フリーウィンズ号はサイエントロジーの国際的な集会や各種催しの会場としても活用されています。