人間の精神の構造会議

人間の精神の構造会議

5年間の安定した発展が頂点に達し、サイエントロジー創立教会がワシントンD.C.に設立されたばかりでした。サイエントロジストたちを首都での最初の国際会議に召集し、L. ロン ハバードは、講演「人間の希望」で会議を開始しました。そして、その名称は非常にふさわしいものでした。というのも、彼が提示したものは、進歩する技術のさまざまな成果だったからです。それらの成果を表す言葉はたったひとつしかありません ― 奇跡。耳の聞こえない子供たちの耳が突然聞こえるようになり、手足の不自由な子供たちが松葉杖を捨て、視力が回復し眼鏡が不要となるといったように実際それらは身体的なものでしたが、それでもこれらはみな、もっぱらセイタンに対処することによって達成されたものです。成功に予め備わっていたものは、「自己決定」という要素を説明するひとつの大きな躍進であり、それを個人に取り戻させるまさにその手段でした。そして、その発見が意味するものは、言葉では語り尽くせないものだったのです。ハバード氏はすべての過去の宗教の歴史をたどるだけでなく、それらのひとつひとつが望んでいた夢をどのように達成することができるかを明かします。これは、世界初の実践的宗教であるサイエントロジーの出現という、歴史の分岐点として回顧されるべき会議です。

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5年間の安定した発展が頂点に達し、サイエントロジー創立教会がワシントンD.C.に設立されたばかりでした。サイエントロジストたちを首都での最初の国際会議に召集し、L. ロン ハバードは、講演「人間の希望」で会議を開始しました。そして、その名称は非常にふさわしいものでした。というのも、彼が提示したものは、進歩する技術のさまざまな成果だったからです。それらの成果を表す言葉はたったひとつしかありません ― 奇跡。耳の聞こえない子供たちの耳が突然聞こえるようになり、手足の不自由な子供たちが松葉杖を捨て、視力が回復し眼鏡が不要となるといったように実際それらは身体的なものでしたが、それでもこれらはみな、もっぱらセイタンに対処することによって達成されたものです。成功に予め備わっていたものは、「自己決定」という要素を説明するひとつの大きな躍進であり、それを個人に取り戻させるまさにその手段でした。そして、その発見が意味するものは、言葉では語り尽くせないものだったのです。ハバード氏はすべての過去の宗教の歴史をたどるだけでなく、それらのひとつひとつが望んでいた夢をどのように達成することができるかを明かします。これは、世界初の実践的宗教であるサイエントロジーの出現という、歴史の分岐点として回顧されるべき会議です。

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15

詳しい情報 人間の精神の構造会議

サイエントロジストは、単に人間の精神に働き掛けることで、個人を健康で幸福にし、その人に個人の不滅性を与えることができます。

サイエントロジーの登場により、私たちは『第2の奇跡の時代』に突入したと言えるでしょう。」 ― L. ロン ハバード

1955年の春に彼によって記されたそのような言葉の背後には、人間性にとっての分岐点として永遠に語り継がれるであろう大発見がありました。

それゆえにL. ロン ハバードは、ワシントンD.C.において開かれた最初の国際会議のために、サイエントロジストをショアハム・ホテルに招集したのです。新しく設立されたサイエントロジー創立教会はほんの数ブロック離れたところにあり、出席者たちははるばるオーストラリアや南アフリカからやって来ました。今や伝説となった最初の講演、「人間の希望」を講演するためにハバード氏が階段を上った時、その舞台はまさに整えられていたのです。

そしてそのタイトルには十分な根拠がありました。というのも、彼が詳しく話しているように、その主題はすでに、ダイアネティックス(および心の問題に対するその非常に正確で分析的なアプローチ)から、包括的なサイエントロジーという主題(すなわち精神に対する直接的な取り組み)へと移っていたからです。

「人間とは身体に関する限り、基本的に機械であるということを発見しました。そして人間のそれ以外の部分は、生存に限りのない精神的存在であったのです。この存在は、無限の生存を持っていました。

ご存知の通り、ダイアネティックスの基本原理のひとつは生存にありました。存在の基本原則は生存です。それは身体に対してのみ当てはまります。精神は、天国であろうが地獄であろうが地球上であろうが、生存するほかありません。」

しかし、賞賛すべきは遥かに重要な意義を持つ知らせでした。つまりサイエントロジーの出現により、その主題は紛れもなく宗教の領域に入り込んでいたのです。その点において、(1955年の夏の時点で)技術における進歩が達成していたものは、まさしく、全時代を通してすべての宗教が夢見ていたものでした。それは過言ではありません。なぜなら、明らかに、ハバード氏が到達した最新の成果を正確に言い表すには、ただひとつの言葉しか当てはまらないからです ― 奇跡。

その証拠は、フェニックスのハバード・サイエントロジスト協会のファイルにあった、数百のケースの履歴です。耳が聞こえない子供たちは突然耳が聞こえ、足の不自由な子供たちは松葉杖を捨て去り、目が見えない人々は視力を回復して、捨てられた眼鏡が山と積まれました。しかし、とりわけ驚くべきことは、そのような「奇跡の結果」のすべてが、どのような身体に関する療法にも全く依存していなかった、あるいはそれには一切関与していなかったという事実です。実際、もっぱらセイタンに働き掛けることによって、今や人間の病の全領域を解決することができるでしょう。

さらに、これら15の講演とグループ・プロセシング・セッションを通して彼は、この業績を導いた発見、および全サイエントロジストがどのようにしてそれを適用できるかということも明らかにしました。そしてここにあるL. ロン ハバードの講演は、人間の精神を自由にするということの意味をはっきり提示しています。そしてそれは、今日の「自由へのブリッジ」をもたらしたその技術を、今後さらに発展させていくための将来的な調査の道筋でもあります。

人間の存在というより広範かつ壮大なドラマにおいて、こうした発見が意味するものの重要性は、L. ロン ハバードによる次の不朽の言葉が示す通りです。

「これはすごいことです。20世紀の現在、宗教の分野において何千年もの間信じられてきたものが現実のものとなり、普通の人が、かなり容易にそれを利用することができるというのは。私たちは遂にこの主題を『実践』の領域へと進めました。人間が手にした最古の主題…希望、精神は、極めて実践的になるということで完成したのです。」

「人間の精神の構造会議」の発表をうれしく思います。