「サイエントロジーの世界が 永遠に変わった。」
196本のL. ロン ハバードの講演が15言語で世界各地で同時に発表…オーディオ作品では史上最大規模のリリースとなりました。
L. ロン ハバードは、最も出版された作家(1084タイトル)、最も翻訳された作家(71言語)として
ギネスブックで2つの世界記録を認定されました。
2004年以後に翻訳されたL. ロン ハバードの著作:180万ページ。それ以前の50年間に翻訳された合計:35万9459ページ。
2005年から翻訳されたL. ロン ハバードの講演:1万4211時間。
3月13日:史上最大の出版イベント ― L. ロン ハバードによる入門書籍9点が、50言語(450タイトル)で同時発表。2007年以降、L. ロン ハバードの書籍と講演は7000万部販売されました。これはダイアネティックスとサイエントロジーの最初の50年間を合わせた数字を上回っています。
ダイアネティックスとサイエントロジーのコースを修了した人の総数は5年前の10倍です。
ダイアネティックスとサイエントロジーに関するL. ロン ハバードの書籍は、15言語で12万5000以上の図書館に置かれました。その数は300万冊を超えます。
L. ロン ハバードは、オーディオブックになった著作が地上で最も多い(185点)作家として、3番目のギネスブック世界記録を認定されました。
12月27日:知識の黄金時代の最後を飾る歴史的達成は、L. ロン ハバードによる「上級臨床コース講演」の英語による発表でした。このシリーズは、ダイアネティックスとサイエントロジーにおけるハバード氏の発見をリアルタイムで記録した、1000以上の講演と750の文献から成っています。史上初めて、L. ロン ハバードによるすべての教材を誰もが利用できるようになりました。
L. ロン ハバードの4番目のギネスブック世界記録は、宗教書以外では地球上で最も翻訳された本『しあわせへの道』(70言語)です。
デビッド・ミスキャベッジ氏は、大々的に告知されたイベントのために世界中から集まったサイエントロジストの前に立ちました。ミスキャベッジ氏は、これから述べようとしていることは「ダイアネティックスとサイエントロジーの復活」にほかならず、「サイエントロジーの世界を永遠に変える」出来事であると宣言しました。それから数時間にわたり、氏はクリアウォーターのルース・エッカード・ホールに集まった何千もの聴衆に対し、その物語の全貌を詳しく説明しました。
ミスキャベッジ氏はまず、L. ロン ハバードによる文書と講演の録音から成る、サイエントロジーにおけるすべての文献の純粋性を確保するために、作業時間200万時間を費やして実施された5年に及ぶ調査プロジェクトについて述べました。調査の内容は、ハバード氏の書籍について、彼が執筆したオリジナルの原稿と口述筆記用に録音したテープを見付け出した上で、それらの原本と照らし合わせて既存のテキストを検証し、あらゆる誤りや改ざんを正して本来の純粋な形に戻すことでした。オリジナル原稿からの逸脱は、想像を遥かに超える範囲で存在することがすぐに判明しました。筆記のミス、句読点の打ち間違いはおろか、章立ての順番が間違っていたり、ひとつの章が別の章の中間に挿入されていることさえありました。出版元がページ数を減らすために段落分けを省略するといった「小細工」までありました。ミスキャベッジ氏はこのように説明しました。「さて、ここで『編集者』の登場です。彼はそれを修正する代わりに、LRHの意図を勝手に説明する脚注を加えます。」
ミスキャベッジ氏は、技術を復活させるプロジェクトの過程で発見された典型的な事例について詳しく述べました。ある本のページ数が、現存する口述筆記の録音の数と合っていなかったため、調査チームはあらためて記録保管庫をくまなく探し回り、「UNK(Unknown: 不明)」とだけ記されて長い間放置されていた3枚の口述筆記用ディスクを発見しました。これも長く使われていなかった当時の再生装置を探し出し、確認した結果わかったことは、この録音ディスクこそ、ハバード氏が1948年に執筆した『ダイアネティックス:原論』の、2つの追加の章にほかならないことがわかったのです。録音を確認することで、最初に出版された時点でこの本は他の複数の章が間違った順序で印刷され、そのままになっていたこともわかりました。こうして、テキスト全体が修正されるとともに、欠落していた部分も修復されました。現在では、この『ダイアネティックス:原論』は、心の実際の性質と機能に関する最初で最も根本的な論述として知られており、誰もが読めるようになっています。
それに続く数年にわたり、L. ロン ハバードによるすべての本について、それらが完全に純粋であることを確実にするために、すべての語、すべての行が徹底的に調査、照合、修正されました。このプロジェクトに関してミスキャベッジ氏が設定した基準は「完璧」です。ハバード氏の作品の性質を考えれば、適切な基準はそれしかありませんでした。
そのような途方もない編集作業を経た後、各書籍は最高レベルの読みやすさ、理解、品質、耐久性を達成するように細心の注意を払ってデザインされ、印刷され、製本されました。もちろん、純粋に美的な面もです。こうして、ハバード氏によって書かれた通りの純粋かつ完璧なサイエントロジーの文献のみが世に出ることになりました。