デビッド・ミスキャベッジ:
クリアリング会議
鮮明なカラー映像でよみがえった
画期的なイベント
鮮明なカラー映像でよみがえった
画期的なイベント
クリアリング会議
鮮明なカラー映像でよみがえった
画期的なイベント
2006年3月のL. ロン ハバード・バースデー・イベントのハイライトとなったのは、リリジャス・テクノロジー・センター(RTC)会長デビッド・ミスキャベッジ氏から発表された、L. ロン ハバードの「クリアリング会議」フィルムの完全な復元でした。「クリアリング会議」は、1958年7月4日、ワシントンD.C.のショアハム・ホテルの西ボールルームでフルサウンド、フルカラーで収録されました。
50万コマを超えるオリジナルのネガフィルムが洗浄され、可能な限り最高の解像度でデジタル・スキャンされました。フィルムは単一の写真が連続したものであり、1秒あたり24枚の写真で構成されます。つまり、ここでは51万8000のコマが洗浄され、スキャンされたことになります。合計すると、50万のコマから1000万個を超えるほこりやチリが取り除かれたのです。この作業のために使われたコンピューターの記憶容量は75テラバイト。映画「タイタニック」の特殊効果に使用されたメモリの25倍以上です。「クリアリング会議」のオリジナル・フィルムの復元作業では、ほこりの除去に加え、画像の鮮明化、色彩の復元、ネガのひび割れやフィルムの揺れ、露光過多といった不具合の修復が行われました。