フロリダ州クリアウォーター 2015年7月11日

サイエントロジー教会が、クリアーウォーターとタンパベイにサービスを提供する、中心街にできた新しい情報センターのリボンカットを挙行

教会の世界規模の6つの人道支援活動の拠点が、フロリダ州の一箇所に集まり、すべての市民に益をもたらします。この助けと希望の交差点は、教会後援による国際プログラムを切望する地元の拠点となります。

7月11日土曜日、4,000人のサイエントロジストとその来賓が、新しいサイエントロジー教会の情報センターのリボンカットのためにクリアウォーターの中心街に集まりました。この宗教の本拠地であるフラッグ・ランドベースを拡張の中枢として、ここから世界規模の影響力を持つ人道支援プログラムが拡張していきます。

クリアウォーター・ビルと情報センターは教会の次の段階の完了を象徴し、サイエントロジーと提携する世界的な人道支援運動を地元で前進させるための6つの施設を併設しています。 それは、2013年11月の教会の国際的な精神的拠点、フラッグ・ビルの落成式、クリアウォーターの歴史にささげられる常設展示を備えた、2014年の歴史的なコーチマン・ビルのオープン、フォートハリソン大通りにまたがる連絡通路でフラッグ・ビルと連結したランドマークのフォートハリソンの完全復元と新装オープン、オークコーブ・ホテルのオープンに続きます。

歴史上重要なクリアウォーター・ビルは、クリーブランド通りとフォートハリソン大通りの交差する中心街に建っています。 もともと1918年に建設された、この建物の豪華なロビーが見事に修復され、サイエントロジー情報センターに変わりました。 クリアウォーターは、サイエントロジー教会の精神的拠点として知られており、住民や市を訪れる人々に対してこの宗教についての質問に答えるために、教会はこの情報センターを開放しています。

「今日という日は、私たちの精神的拠点があるクリアウォーター市にとって重要な分岐点を意味します。 私たちは、薬物乱用、読み書き能力のなさ、不道徳、人権に取り組むための国際的な拠点を確立しました。 私たちは世界で問題が多発している地域、地球の主要な都市で仕事をしてきました。 これらの人道支援プログラムの陣頭指揮を執るために地球を旅して自らの時間を費やしているのは、私たちのフラッグ精神的拠点の教会員たちです。 ですから、ここから広まることを心に留め、今私たちのプログラムの全容をこの都市、私たちが住む街、私たちの拠点であるフロリダ州クリアウォーター市にもたらします。」― デビッド・ミスキャベッジ、リリジャス・テクノロジー・センター会長

「今日という日は、私たちの精神的拠点があるクリアウォーター市にとって重要な分岐点を意味します。」リリジャス・テクノロジー・センター会長デビッド・ミスキャベッジ氏は、集まった群衆に呼び掛けました。

「サイエントロジーが世界中に広がる時、私たちが通った跡には、助けを渇望している人々にとっての解決策をもたらします。 私たちは、薬物乱用、読み書き能力のなさ、不道徳、人権に取り組むための国際的な拠点を確立しました。 私たちは世界で問題が多発している地域、地球の主要な都市で仕事をしてきました。」

彼はこう言いました。「これらの人道支援プログラムの陣頭指揮を執るために地球を旅して自らの時間を費やしているのは、私たちのフラッグ精神的拠点の教会員たちです。 ですから、ここから広まることを心に留め、今私たちのプログラムの全容を、この都市、私たちが住む街、私たちの拠点であるフロリダ州クリアウォーター市にもたらします。」

この情報センターは、開かれた情報の集積拠点としてつくられ、サイエントロジーの創設者L. ロン ハバードの、ダイアネティックスとサイエントロジーの出現前の彼の幼少時代から、作家としての経歴や、その宗教そのものの確立と形成の画期的な仕事まで、並外れた人生と遺産の完全な伝記の展示を特集しています。

センター内では、クリアウォーターの住民や市の中心街を訪れた人たちが、以下の約300のドキュメンタリービデオを含む情報ディスプレイを見ることができます。

  • ダイアネティックスとサイエントロジーの基礎、核となる原理と信条を含む
  • サイエントロジー教会とグループのますます拡張するネットワークと、宗教的活動としてのサイエントロジーの世界的な広がり
  • 今や世界各地の教会の特徴となっている人道支援プログラムのすべて

さらに、今では情報センターの歩いてすぐのところに、人道支援プログラムのそれぞれの施設があります。 教会が後援する人道支援戦略の役割を担うこれほど多くの個別の建物が、援助や指導を求める人々を啓発するために、同じ場所に集まったことは今までありませんでした。 それらは、クリアウォーターと大タンパベイ地域社会のための援助の手を象徴しています。 これを受けて教会は、より活気に満ちた都市を築くために、地元の法規制と政府の役人はもちろん、教会と市民グループや非営利団体と協力して働くというその役割を担っています。

現在、184ヵ国にわたって拡張している世界規模の活動、サイエントロジー教会は40年近くもの間、クリアウォーターの中心的な存在として誠実に役割を果たしてきました。 クリアウォーターは、10,000人を超えるサイエントロジーの教会員の永久的拠点です。 それだけでなく、教会の精神的拠点で宗教サービスに参加するために、毎年世界中から何万人ものサイエントロジストがこの都市にやって来ます。 教会はまさにその責任を果たし、この地域の未来に関心を持っています。

センターの落成式は、フォートハリソン大通りの1ブロックを占める6つの施設のオープニングと同時に行われました。それぞれが、ひとつの世界規模の人道支援活動に取り組み、クリアウォーターとタンパベイ地域の改善に尽力します。

この6つは以下のものです。

  • 教会のボランティア・ミニスター(120ヵ国で活動している世界的な運動のひとつ、民間で世界最大の支援部隊)の新拠点。 サイエントロジストは、どのような問題でも「何か打つ手がある」というボランティア・ミニスターのモットーを行動指針として、タンパベイ地域だけで毎年20万時間以上のボランティア活動をしています。
  • 1969年以来、世界を先導するメンタルヘルスの監視機関となっている市民の人権擁護の会(CCHR)は、精神科医による虐待的あるいは強制的な実践から個人を守るため、約181の法制定を促すことに関与してきました。 クリアウォーター情報センターは、「精神医学:死を生み出している産業」博物館を呼び物としています。
  • ユナイテッド・フォー・ヒューマンライツの新しい本部。世界中のすべての国民と(人権の乱用と人身売買が合衆国内で最も深刻な地域のひとつ)ピネラス郡のすべての住民の権利を認め、擁護に努めている国際的な教育戦略であるこの本拠地は、 これらの不当な悪用に対抗する戦いの先頭に立つことを約束しています。
  • 薬物のない世界のための財団の新しい地域センター。この財団の国際的な「真実を知ってください:薬物」プログラムは、世界の2億6,000万人に届けられています。 このプログラムは、薬物乱用の撲滅と若者への意義ある薬物教育に専心しています。
  • L. ロン ハバードによって書かれた、特定の宗教に偏らない道徳律しあわせへの道のための建物。 112の言語で出版されている21の教訓は、暴力に悩まされる地域に平穏を、そして内紛で荒れる地域に平和をもたらし、何百万という人々の自尊心を回復させてきました。 新しいクリアウォーターのオフィスは、この地域で必要とされる道徳指針を提供します。
  • クリミノンのフロリダ拠点は、犯罪性の原因に取り組み、人格形成プログラムによって、犯罪者の自尊心を回復させる使命を実行するための出発点として存在します。

新たにオープンした施設に対する教会のゴールは、クリアウォーターと大タンパベイ地域での援助を必要とする誰に対しても助けを提供することです。

土曜のリボン・カットではオセオラの中庭の初公開も祝いました。それは、フォートハリソン大通りとドルー通りの角にあり、地域社会の支えとなる緑のオアシスです。 そこには、祝日のイベント期間中、教会が後援するどの人道支援プログラムも利用可能な、興味深い展示館が建設されます。 この公園は、過去25年間サイエントロジストによって地域社会に提供されてきた、家族に人気のウィンター・ワンダーランドの会場にもなります。

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サイエントロジーは、この10年間で、それ以前の50年間を合わせたよりも大きな拡張を経験しています。 実際、2015年の前半は、サイエントロジーにとって歴史的な偉業が刻まれました。 それには、この週末の改修されたクリアウォーター・ビルのサイエントロジー情報センター、および教会後援の人道支援プログラムを地域の人々が気軽に利用できる6つの新しいクリアウォーターの拠点の落成式、7月5日コロンビアのボゴタで壮麗な理想のサイエントロジー教会の落成式、フランスとドイツとの国境に接するスイス、バーゼルにある理想のサイエントロジー教会のオープニングが含まれます。 数ヵ月先には、アジア、ヨーロッパ、北アメリカでさらに多くのオープンが計画されています。